10/23/2009

Yo La Tengo


(photo credit : Yamada-san)

昨日ShowboxにてYo La Tengo見てきました!感想は、すごいlaid backで楽しかったです。会場のメガネ率がびっくりするぐらい高くて知り合いの方と「ナード臭プンプンやね(笑)」って言ってたの。

前座はJackie-O Motherfucker。レーベルのコンピレーションアルバムで1曲聴いたことあったけど、うーん私はあんまり好きじゃないかなぁ。Mogwaiは好きだけど、何故かJackieは好きじゃない。でもあの実験的な感じと絶対売れない感じは良いと思う(笑)

8時doorでYo Laが始まったのが10時前だったかな・・・結局終わったのが12時過ぎだったけど2時間もやってたとは思えないぐらい、時間を忘れさせてくれました。実は私はアルバム2枚しか持ってなくて(Fakebookとベスト)後は有名所を何曲かダウンロードして持ってるぐらいで、一緒に行った方達は彼らがシアトルに来たら絶対ライブ見に行ってるぐらいでもう話についていけない(笑)やっぱり私は2000年世代なんだなぁーって痛感しました。90年代のオルタナなら熱く語れるんだけどね。

ライブ中嬉しかったことはアイラが私達日本人3人にリクエストを聞いてくれたこと。会場にアジア人は私達以外皆無だったし最前列のど真ん中にどーんと立ってたせいか目立ってたのかな。私はもちろん何リクエストしたらいいかわからなかったから、他の2人が「May I Sing with Me」の中からなら何でも、って言ってたよ。

アイラのギタープレイはものすごくて、あそこまで魅せてくれる人だとは思ってなかったから驚いた。彼のギタープレイを目の前にして、何度も「omg this is just like sex!」って思った。なんていうか、激しいけどセクシーなの。ギターを振り回す姿とかストリングス触る手とか、、考えすぎかな。

彼らは噂に聞いてた通り本当に良い人達で、私の一緒に行った職場の方が一眼レフ持っていったんだけどもエントランスでセキュリティーに「No」と言われ一旦車に置きに戻ったのね。でもやっぱり写真撮りたくてアイラに聞いてみたら「え?そうなの?なんだったら僕が交渉しに行くよ」って言ってくれたみたいでその方とアイラとで交渉してオッケーもらったみたい。さっき写真何枚か頂いたんだけどどれも素敵なのばかりでした。その方が撮ったものなので私が勝手に何枚も載せれないんだけども、私もめんどくさがらずに一眼持っていけばよかったな。


明日は少年ナイフがバラードでライブするみたいだけど私友達と飲みに行くから見れない。次は何見にいこうかな。そういえばだいぶ前にHighdiveで偶然ライブしてたAlbinoっていう変態な感じのバンドがすごい良かった。あぁこういうのもありかなぁって。

10/14/2009

My Blood


アメリカに来て早7ヶ月。英語も上手くなったのか下手になったのか、自分ではわかんないけどとりあえず元気でやってます。

・・・と言いたいところだけどまたしても風邪ひいたみたいです。(シアトル来て何回目?!)今回はER行きにならないように努力します。といっても薬漬けなだけ。今日は一日中コフドロップ舐めてる。お腹もすかないけど無理やり食べてる。今チョコバー食べたとこ。卵かけご飯が懐かしいな。

最近嬉しかったことといえばボスからレストランの券50ドル分もらったこと!「いつも働いてくれてるからご褒美だよ」って言ってもらったの。早速今週末(元気だったら)食べに行くよ。


さてさて最近気づいたことがだんだんとシアトル人になってきてるということ。今日は特に雨がひどかったんだけど、こっちの人って本当に傘ささないのね。代わりにウィンドブレーカーとかのフード被ってる。さすがに今日はドシャ降りとまではいかないものの、風も強かったし雨も結構降ってたから傘持っていったのね。はじめは傘さしてたんだけどだんだんめんどくさくなってきて傘しまってフード被って歩いてたよ(笑)

日本だとこういうことしたらおかしい目で見られるもんね。「あの人こんな雨降ってるのに何で傘ささないの?」みたいな。アメリカって本当に個人主義で他人のことどうでもいいから過ごしやすい。私にはこっちの方があってるのかもしれないな。


でもシアトルはNYと違って「自己主張しなきゃ生きてけない!」みたいなハングリー精神?がなくて、普通に黙っててもちゃんと生活出来てしまうから私は好きじゃない。

シアトルの人間はみんな攻撃的じゃなくて良いんだけど(というかちょっとフレンドリーな日本人みたいな感じ)私には何か物足りない。NYみたいに銀行でも地下鉄でもケンカうってくる店員がごろごろいた方が楽しいし、負けず嫌いな私は英語力ももっと伸びると思う。(実際15の時NYの地下鉄でお釣りくれないメトロカードの店員とケンカした←そしてお釣りもらった)


あーNYまた行きたいな。連日夜中にGに乗って友達の家まで行ってた日が懐かしい。

10/10/2009

Exhausted.


昨日発行されたシアトルの日本語新聞、その名もSoy Sourceの表紙に載ってるよ。改めて見ると私かなり太ってる・・・アメリカ恐ろしい。日本にいた時は39~40kgだったのにもう面影ないよ。でも今はダイエットもしてるけど「今しか気にせずに食べれる時はない!」って思って出来るだけ健康になるように心掛けてる。もともと虚弱体質で日本いる時は一ヶ月か、体調悪いときは2週間に一回病院の先生に診てもらって点滴してもらってるよ。9月に日本帰って病院行って点滴打った時は疲れもあってか過呼吸になった上失神したんだけど、もうあんなことにはならないようにしなきゃ。

ちなみに相手役の人はパイロットだよ。撮影場所はボーイングフィールド。寒かった・・・!けど和気藹々としてて(シャンペンも2瓶3人で開けたし笑)楽しかった!


とりあえず今は何も書くことないなぁ。しいて言えば学校がめちゃくちゃ忙しいぐらい。毎日こっちの学生の積極性とあの自信満々な感じに圧倒されてるよ。ディベートは好きだけどこっちだとついつい消極的になってしまう。でもまあ楽しんでます。あと2ヶ月だしね。


今からちょっとお昼寝して、それから雨降ってなければカフェ(たぶんUWの方かCapitol Hillのどっちか)で勉強する。

10/04/2009

Past 10 days


ここ最近忙しかったのでちゃんとブログ更新出来なかった。えっと何から書こうかな。とりあえず学校始まったから毎日宿題宿題でとにかく多忙!あとはイタリアンフェス行ったり、動物園行ったり、あ、あと昨日はシアトルから車で2時間ちょっとの所にある「ドイツ村」、レベンワーズに行ってきたよ。というのもオクトーバーフェスティバルがあったから。ドイツのビール飲んだけどおいしかった。疲れてたからかアルコールが強く感じたよ。

ちなみに写真はイタリアンフェスで食べたパスタ。量が多すぎたのと味が普通すぎて途中で飽きて捨ててしまったの。アメリカ来てから体重めちゃくちゃ増えてるし痩せなきゃ・・・と思いつつもちゃんと出来てないから本当にダイエットしなきゃいけない。)))

あ!それから先週の金曜日はモデルの仕事してきたよ。こんな私でいいのか・・・という思いが最後まで抜けず(笑)、でも出来上がりが楽しみ!南にあるボーイングフィールドでヘリコプター目の前に夕方から夜にかけて約3時間撮影してました。

あーこういうこともあるからダイエットしなきゃ!とりあえず明日からお菓子やめるように努力します。


眠いから今日は早いけどもう寝ようかな。明日も朝早いしインターンもあるし、エッセイも書かなきゃいけないから頑張らなきゃ。

10/01/2009

Sleepless in Seattle


日本語でブログを書くか、英語で書くかかなり迷ったんですが、結局は母国語の日本語で新たにブログを始めることに決めました。

中学の時からブログは書いてるのですが(ちなみに一番長く続いたのはLive Journal。3年ぐらい書いてたかな・・・)どれも長くは続かず。というのも私の性格がこの上ないLazyプラス三日坊主という言葉が相応しいぐらい三日坊主なのです。今回は出来るだけ長く続けれるように頑張ります(これ言うのも何回目やら・・・笑)。

さて、簡単に自己紹介ですが、私Yuuは大阪出身、大阪育ちという純粋な大阪人にも関わらず、母親が東京にいた時期が長かったので小さい頃からずーっと標準語を喋ってました。

中学に入ると同時に「大阪弁で喋らなきゃ苛められる!」と何故か自己覚醒し、学校では大阪弁で話すものの家では標準語という奇妙なバイリンガルです。結局私の標準語も大阪弁も中途半端でおかしいだけどね・・・。

そして21の時、大学を休学して長年の夢だったアメリカ留学を決意。行き先は色々あってワシントン州シアトルです。15、19の時にNYCへ訪れていてまた機会があれば行きたい(というか住みたい)と思ってるNYCフリークです。

日本の大学では英語専攻、副専攻はドイツ語です(今でもちょっとだけ忘れないように勉強してます)。


後は音楽。音楽は昔からずっと大好きで、ハードロック、ポップ、グランジ、オルタナ、、と色々経過して結局ここ5年はずっとインディー音楽聴いてます。(でもやっぱりオルタナも大好き)



今現在は、シアトルの大学と並行してインターンシップを楽しんでやってます。もともと書くことが好きなのでローカルの新聞社で働いてます。主にウェブデザイン、編集、あとは写真も・・・。(一眼で撮影するのが趣味なので)



そんな感じで毎日充実した日々を送っています。